たぴろぐ
☆目指すは歌って踊る税理士☆役者をお休みして税理士試験目指してるオバチャンの個人的なつぶやきブログ モットー:「夢を叶える方法、それは叶うまであきらめないこと」
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今日、仕事を終えて帰宅途中でのこと。
職場の最寄駅改札を抜けたところで、小学生の女の子と目が合った。
女の子「(指差しながら)いるの~!」
たっぴ「何が?どうしたの?」
女の子「ゴキブリ!」
たっぴ(げげっ!!それだけは勘弁…)
と思いつつ、近くにいつもいるはずの駅の整理員さんを探すが、見当たらず。
ゆりかもめでは、駅員さん以外に大勢の整理員さんたちが駅構内の相談役としているはずなんだけど…
改札脇の駅員さんも姿が見えず。
っていうか、一人で電車通学の様子。
親が近くにいる気配もない。
(とてもゴキブリなんて…でも、そんなの放っておきなさいなんて言ったらかわいそうだし、なんだか。)
たっぴ「じゃさ、ホームにいけば駅のおじさんがいるかもしれないから、行ってみようか。」
女の子「うん!」
一緒に階段を上がりながらも、女の子は一生懸命話しかけてくる。
女の子「どっちに乗るの?」
たっぴ「左側のほう~」
女の子「じゃ、おんなじだ~」
ホームに整理員さん発見☆
たっぴ「あ、おじさんいたね、教えなくちゃね。」
あとはおじさんに任せて…
と思うも、一生懸命に伝えている彼女から離れられず。
うまく伝わらない言葉をフォローしてみたりして。
ホームに電車が到着。
相変わらず混雑している車内に乗り込み、彼女はワタシの後をついてくる。
車両中ほどで落ち着き、なんだか親子みたいだ…なんて思ったりして。
たっぴ
( …
ゴキブリは解決したけど…
なんかネタがないかなぁ…
へんな沈黙だ…
どこから来たかとか、あんまり聞くのもなぁ。
ランドセル背負ってるし、どうみても通学だし、へんな人につけられてもかわいそうだしなぁ…
うかつなこと聞けないけど… …)
なんてこと、一瞬で考えたけど、軽く聞いてみた。
たっぴ「どこまで行くの?」
女の子「次の駅!」
(そうなんだ~、一駅ならまだ近いしね)
女の子「ねぇねぇ、何か飼ってる?」
たっぴ「あ~、金魚いるよ~。あと、ノラ猫がいつもうちにあがってくつろいでるよ~。何か飼ってるの?」
女の子「あのね、ハムスター飼ってるの!」
たっぴ「へぇ~そうなんだ~かわいいよね~(以下続く…)」
ハムスターの話で彼女との距離が縮んだ頃、隣の駅が近づいてきた。
女の子「ガソリンスタンド、見える?」
たっぴ「う~ん、あ、見えたよ。」
女の子「あのね、うちの家ね…」
と、家の場所を語り始めた。
(だから~、それ以上あんまり知らない人たちの前で言ったら危ないよ~)
と心の中で叫びつつ、電車がホームに到着。
たっぴ「気をつけてね。」
女の子「うん。じゃあね。」
元気に降りていった彼女を見送りながら、電車がホームを離れていった…
なんてことない。
日常の1コマ。
彼女の話し振り、目線、などを見てて、少し障害があるとわかっていた。
以前からホットジェネレーションという、障害児と健常児とプロのアーティストたちと共に一つのミュージカルという舞台を作り上げる集団にかかわらせてもらったことがある。
そしていつも思う。
彼ら、彼女らは、各々の個性が人一倍強く、ものすごい力を持っていると。
その強い個性を光り輝かせてあげられる、個性を活かせる社会にしていきたいと。
今日出会った彼女との、ほんの10分程度のかかわりの中で、改めて、この子達のために、ワタシ達大人ががんばっていかなくちゃって思った。
また出会ったら、今度はこっちから声をかけよう。
あの子はだぁれ?
名前。。。
聞けばよかった。
職場の最寄駅改札を抜けたところで、小学生の女の子と目が合った。
女の子「(指差しながら)いるの~!」
たっぴ「何が?どうしたの?」
女の子「ゴキブリ!」
たっぴ(げげっ!!それだけは勘弁…)
と思いつつ、近くにいつもいるはずの駅の整理員さんを探すが、見当たらず。
ゆりかもめでは、駅員さん以外に大勢の整理員さんたちが駅構内の相談役としているはずなんだけど…
改札脇の駅員さんも姿が見えず。
っていうか、一人で電車通学の様子。
親が近くにいる気配もない。
(とてもゴキブリなんて…でも、そんなの放っておきなさいなんて言ったらかわいそうだし、なんだか。)
たっぴ「じゃさ、ホームにいけば駅のおじさんがいるかもしれないから、行ってみようか。」
女の子「うん!」
一緒に階段を上がりながらも、女の子は一生懸命話しかけてくる。
女の子「どっちに乗るの?」
たっぴ「左側のほう~」
女の子「じゃ、おんなじだ~」
ホームに整理員さん発見☆
たっぴ「あ、おじさんいたね、教えなくちゃね。」
あとはおじさんに任せて…
と思うも、一生懸命に伝えている彼女から離れられず。
うまく伝わらない言葉をフォローしてみたりして。
ホームに電車が到着。
相変わらず混雑している車内に乗り込み、彼女はワタシの後をついてくる。
車両中ほどで落ち着き、なんだか親子みたいだ…なんて思ったりして。
たっぴ
( …
ゴキブリは解決したけど…
なんかネタがないかなぁ…
へんな沈黙だ…
どこから来たかとか、あんまり聞くのもなぁ。
ランドセル背負ってるし、どうみても通学だし、へんな人につけられてもかわいそうだしなぁ…
うかつなこと聞けないけど… …)
なんてこと、一瞬で考えたけど、軽く聞いてみた。
たっぴ「どこまで行くの?」
女の子「次の駅!」
(そうなんだ~、一駅ならまだ近いしね)
女の子「ねぇねぇ、何か飼ってる?」
たっぴ「あ~、金魚いるよ~。あと、ノラ猫がいつもうちにあがってくつろいでるよ~。何か飼ってるの?」
女の子「あのね、ハムスター飼ってるの!」
たっぴ「へぇ~そうなんだ~かわいいよね~(以下続く…)」
ハムスターの話で彼女との距離が縮んだ頃、隣の駅が近づいてきた。
女の子「ガソリンスタンド、見える?」
たっぴ「う~ん、あ、見えたよ。」
女の子「あのね、うちの家ね…」
と、家の場所を語り始めた。
(だから~、それ以上あんまり知らない人たちの前で言ったら危ないよ~)
と心の中で叫びつつ、電車がホームに到着。
たっぴ「気をつけてね。」
女の子「うん。じゃあね。」
元気に降りていった彼女を見送りながら、電車がホームを離れていった…
なんてことない。
日常の1コマ。
彼女の話し振り、目線、などを見てて、少し障害があるとわかっていた。
以前からホットジェネレーションという、障害児と健常児とプロのアーティストたちと共に一つのミュージカルという舞台を作り上げる集団にかかわらせてもらったことがある。
そしていつも思う。
彼ら、彼女らは、各々の個性が人一倍強く、ものすごい力を持っていると。
その強い個性を光り輝かせてあげられる、個性を活かせる社会にしていきたいと。
今日出会った彼女との、ほんの10分程度のかかわりの中で、改めて、この子達のために、ワタシ達大人ががんばっていかなくちゃって思った。
また出会ったら、今度はこっちから声をかけよう。
あの子はだぁれ?
名前。。。
聞けばよかった。
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なんかいい話
私自身も障害者(精神障害者手帳2級保持)なので、もし彼女が私の前に現れたら、何か感じたかもしれません。
知的障害(なのかな?)を持っている人たちは、何となく私たちとは違う何かを持っているような気がします(友人の子供さんがそうなので)。
それはもしかしたら「進化」かも知れない、とも思っています。それが強烈な個性として表れるのでしょう。
彼女に幸あれ、と思いました。
#誤解を招くようなコメントだ、と思われたら下さい。消去しますし、そちらで消去できるようなら消去して下さって結構です。
Re:なんかいい話
そして、お話いただいて感謝します。
その子は恐らく軽い知的障害があると感じました。
でも、小さなことにも目が届く、素直な子供らしいお嬢さんでした。
やさしくしなければいけないとかはあんまり思ってません。
ただ対等に、我が子や近所の子供たちと同じように接します。
だって、小学生が一人で電車で通学って、都会では当たり前だけど、やっぱりどんなにしっかりしてそうなお子さんでも、見ててあげなくちゃって思うんです。
それは自分が母だからなんでしょうね。
通勤途中に小さなお友達ができた~と思ってます。
次に会うのが楽しみです。
いろんな大人がいるけど、こういう大人もいるんだよ~って感じてくれたらいいです。
大人って、子供に見られてますからね。
信号無視とかも、大人がやるから子供がまねをする…みたいな。
ポイ捨てなんかも、大人がやるから子供もやる…んですよ、やっぱり。
今の大人は子供の未来の姿。
未来を作るのは今の子供たち。
そんな風に感じます。
これからも見守ってあげようと思います。
あ、誤解だなんて。
全く気になさらないでくださいね。
なんか、いろいろ書きたいことが浮かんで、脈絡がなくなってしまいました~
お返事になってないですね(^^ゞ
すみません~
でも、おじぞうさん、本当にありがとうございます☆